2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
現在、GAP認証の取得の拡大に向けまして、団体認証の推進による認証経営体数の拡大、実需者への個別訪問等を通じましたGAP認証農産物の需要の拡大、イベント等による消費者の認知度向上やウエブサイトによりますGAP情報の発信の強化、また、アジアGAPがGFSI承認を受けたことに伴いまして、アジアで主流の認証の仕組みとなるように官民連携した取組、これらを総合的に推進しているところでございまして、目標の達成に
現在、GAP認証の取得の拡大に向けまして、団体認証の推進による認証経営体数の拡大、実需者への個別訪問等を通じましたGAP認証農産物の需要の拡大、イベント等による消費者の認知度向上やウエブサイトによりますGAP情報の発信の強化、また、アジアGAPがGFSI承認を受けたことに伴いまして、アジアで主流の認証の仕組みとなるように官民連携した取組、これらを総合的に推進しているところでございまして、目標の達成に
そういう意味では、むしろアジアGAPにとってはチャンスかもしれない。まあアジアGAP、非常に伸びていますから、日本発でもあり、そういったことをしっかりやっていくいいチャンスかもしれません。農水省としてどっちというのは言えないのは分かっておりますけれども、臨機応変にしっかり対応していっていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。 続きまして、GFPについてお聞きしたいと思います。
本年四月から新たに一社、ただ、これ、アジアGAPとJGAPの方でございますけれども、新たに審査も開始したところでございます。 今後とも、審査会社の状況を把握して認証審査が円滑に進むように努めてまいりたいと存じますし、また、御指摘ございましたアジアGAPにつきましては、昨年、GFSIの承認を初めて日本の民間規格として国際的に認められたところでございます。
野菜の方はグローバルGAPとアジアGAPの認証を進め、先日、アジアGAPがGFSI承認を取得しました。水産物も何とか頑張って世界基準を満たしてほしいと思っています。
今日は有機食材についての御質問でございますが、先生御存じのとおり、組織委員会が策定しております持続可能性に配慮した農畜産物の調達コードでは、アジアGAPあるいはグローバルGAPの認証を受けるということはこれは前提でありますが、その上で、有機農業によります、生産された農畜産物を推奨するということが定められているところでございます。
○政府参考人(枝元真徹君) まず、グローバルGAPとかアジアGAPに関して言いますと、その水準から見て、現在、都道府県とか農協さんのGAPを取り組んでいらっしゃる生産者の方がいきなりそこに行くというのは非常に難しいとまず思ってございます。
まず二つ御質問がございまして、一つは東京オリンピック・パラリンピックの食材の調達基準ということで、先ほど申し上げました観点から認められているGAPというのは、グローバルGAP、アジアGAP、JGAP、この二つが民間がつくっている国際水準的なGAPでございます。
また、この日本発のGAP認証、今御指摘ありましたとおり、世界に向けていくということも非常に重要な課題でございまして、日本発のGAP認証の仕組みでございますアジアGAPにつきましては、昨年の十一月に日本GAP協会がGFSIの承認申請を行ったところでございます。
現在、福島県によれば、グローバルGAPで四経営体、アジアGAP及びJGAPで十三経営体が認証を取得していると聞いておりますけれども、我が省としては、この福島県におけるGAPの取り組みがより一層推進するよう、二十九年度予算で措置した福島県農林水産業再生総合事業におきまして、GAP認証取得の際の審査費用、コンサルタント費用の助成、GAP指導員の育成、消費者が生産者によるGAPの取り組み内容を確認するための